【イラスト解説】

交通量の多い道路で自転車が逆走してくる…ヒヤッとした経験はありませんか?

もしも実際に衝突事故が起きてしまったら、過失割合はどうなるのでしょうか?

この記事では、自転車の逆走事故における過失割合と、事故後の対応について解説します。

自転車の逆走は重大な違反!基本は100%の過失

自転車の逆走は道路交通法違反であり、非常に危険な行為です。

基本的には、自転車側に100%の過失があると考えられます。

しかし、状況によっては自動車側にも過失が生じる可能性があります。

具体的なケースと過失割合の例

ケース過失割合(自転車:自動車)
自転車が直線道路を逆走し、自動車と正面衝突100:0
自転車が交差点を逆走し、自動車と衝突。自動車は法定速度内で走行し、前方にも注意していた。100:0
自転車が夜間に無灯火で逆走し、自動車と衝突。自動車は速度超過気味で走行していた。90:10
自転車が狭い道路を逆走し、自動車と衝突。自動車は回避行動を取ろうとしたが、間に合わなかった。80:20

自動車側に過失が生じるケースとは?

以下の場合は、自動車側にも過失が生じる可能性があります。

  • 速度超過: 法定速度や状況に応じた安全な速度を超えて走行していた場合。
  • 前方不注意: 脇見運転など、前方を十分に注視していなかった場合。
  • 回避義務違反: 衝突を回避できる状況であったにも関わらず、回避行動を取らなかった場合。

過失割合に影響する要素

過失割合は、以下の要素によって大きく変わります。

  • 道路状況: 交差点の有無、信号機の有無、道路の幅員、見通しの良し悪しなど。
  • 天候: 雨や雪など、視界不良となる天候であったか。
  • 時間帯: 夜間など、視認性が悪くなる時間帯であったか。
  • 当事者の年齢や運転経験: 未成年者や運転経験の浅いドライバーであったか。

事故後の対応

事故後は速やかに警察に連絡し、以下の対応を行いましょう。

  1. 負傷者の救護: 負傷者がいる場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
  2. 現場の確保: 安全を確保し、二次被害を防ぎましょう。
  3. 証拠の収集: 事故現場の状況を写真や動画で記録し、目撃者の連絡先を聞いておきましょう。

まとめ

自転車の逆走は、重大な事故につながる危険な行為です。

自転車に乗る際は、交通ルールを遵守し、安全運転を心がけましょう。

万が一、事故に遭ってしまった場合は、落ち着いて上記の対応を行い、必要に応じて弁護士に相談しましょう。

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